この30系ではマイノリティ！？なヴェルファイアのオーナー様にご入庫いただきました。

助手席ドアにハードな一撃・・・

畑に水を撒く際に貯めておく大きな樹脂製と思われるタンクが接触したとのこと。塗膜に少々の傷もあるようですがお付き合いのある板金塗装業者さんでデントリペアを勧められ当店へ。

誤解を恐れずに申し上げると、このクラスのへこみは仕上がり予想も安易なものではなくなります。

通常に使用することには気にならない仕上がりは予想できますが、へこんでいると気にならない塗膜の傷もフラットにになることで目に入るようになるかもしれません。機械磨きで軽減されるかと思いますがそれも“完全”ではありません。残るパネルの歪みも凝視して粗探しすれば同様かと思います。

それでも先の板金業者さんがデントリペアを勧める理由とは・・・　オリジナル塗装を温存できること。裏を返せばオリジナル塗装の再現が板金塗装のプロフェッショナルでもいかに難しいかと言うことを裏付けています。また板金塗装よりも安価に利用できると言うことも大きいかと。

この世の中に同じへこみは二つとしてなし。

信頼できるデントリペアと板金塗装のそれぞれの専門店を見つけることがへこみ解決への近道。当店でも適宜ご案内させていただいておりますのでご相談くださいませ。