2018年3月1日 |
デントリペア「911カレラGTS」 |
ちょっとイレギュラーな施工事例となります。 得意先の業者様からいただいたご相談は・・・
修理途中の911カレラ、ルーフパネルの前方に鋭いでっぱり。 出来てしまった原因が不明な上、ポンチングで落とすにも裏側のパネルが密接し二重であることを考えると、闇雲なポンチングは塗装割れの可能性大です。 通常であれば板金塗装をご案内させていただくのですが、長いお付き合いの業者様というこもあって特別メニュー!?を・・・ 「鋭い」でっぱりを、「ふんわり」なでっぱりに変化させる方向で違和感を軽減。 記事にすると一瞬ですが損傷を拡大させるリスクも高い為、じっくりと時間をかけて手を施しました。 そして、ご入庫いただいた状態の911カレラ・・・ この状態を見る事ができるのは貴重な機会かもしれません。 徹底した養生とマーキングを施された室内、丁寧な仕事ぶりがうかがえます。 ここまでしてもらえれば、安心して愛車を預けることができるというもの。 10年近いお付き合いの業者様、いつも勉強させていただいています☆ |