2024年11月7日 |
デントリペア「Z900RS」 |
ライダーの方からご相談いただくと言えば・・・ タンクのへこみでございます。
タンクのリペアは専門ではありませんので私見となりますが、一般的に車の外板パネルよりもオートバイのタンクは厚く固い事が上げられ、プーリングが使用出来る場合を除き、プッシュツールのアクセスを取る為の空間が給油口や燃料コック程度しかないことが多く、そこを支点に強い入力をした際には変形しやすく入念な養生や専用ツールを使用してもリスクは考慮する必要が。 それはすなわち燃料が漏れる原因になりかねないという事。さらにタンクの中は空っぽではなく部品が装着されていたり仕切られていたりと厳しい条件が常。 そう言った理由からツールアクセスが容易に確保できるケースに限り、当店は対応させていただいています。 筑西市からご入庫いただいたZ900RSはタンクの上面にポコリ。 春に納車されたばかりだそうですが、目に付くところにへこみがあるのはオートバイも同様にストレスでしかありませんね。 新品のタンクは15万円程度との事、リペアできてよかったですね~☆ オートバイのシーズンも残りわずかセーフティライドでお楽しみくださいマセ、ありがとうございました^^
|