酷暑が続き日中にご入庫いただくお車のボディは熱々。

フロントガラスも例外ではありませんね。

SAIのオーナー様からフロントガラスリペアのご依頼です。

リペア前のフロントガラスは触れないほど加熱されている場合もあり、ほぼどのお車も一旦常温になるのを待って施工開始となります。

暑さで膨張したフロントガラスにひび割れがある状態は爆弾を抱えているようなもの。これから負圧や加圧の力を加える施工を考えると、この時期の冷却作業はとても大事だと思います。

自身のエアコンで冷やすのが一番効率もよく、工場内で稼働させれば短時間で常温になりますのでまもなく施工開始。

あとは通常運転、じっくりレジンを浸透させてリペア完了。これで来週からの夏休みも安心して楽しめるかと思います。

余談となりますがここ数日、地方の風物詩！？草刈り作業時のアクシデントをご連絡いただいています。刈払機で生じる飛び石がお車に被弾・・・、特に強化ガラスのドアガラスなどは粉々になりお車を動かすのもままならなくなるかと。今週末からはメーカーやディーラーも夏休みとなり、そのタイミングで被害に遭うと夏季休暇中は打つ手なし、愛車も使用できず。

作業前にはお車を安全な場所に移動されることを強くおすすめいたします。私なんかは近所からブンブンと音が聞こえるとドキっとして周囲を確認するクセが（笑